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2008 源氏物語・・・

錦織絵巻の光源氏に会いたくて梅雨の京都へと出かけた。
京都にお住まいでHPのお付き合いの方から、美しい花が咲いていると情報をいただいたので
沙羅双樹の東林寺や桔梗の廬山寺(ろさんじ)へも欲張って足を伸ばした。
東林寺は花も終わりに近く、濃い緑の苔の上に落ちた沙羅双樹の花が物悲しく見えた。
紫式部の邸宅址とされる廬山寺の源氏の庭は白砂と苔と桔梗、心静かに癒される。
廬山寺で紫式部が源氏物語を執筆し1000年の時が流れた平成20年に
美しい錦織が37年をかけ完成した。
錦織の源氏物語に会えた事を嬉しく思います。


妙心寺 勅使門(重要文化財)


妙心寺 南総門 妙心寺の塔頭 東林寺


沙羅双樹の花が散る方丈庭園
和菓子(沙羅双樹の花)と抹茶
独り占めの庭園(笑)


苔の上に散った沙羅双樹
沙羅双樹の花
東林寺の桔梗 


東林寺の睡蓮 
紫式部邸宅址 廬山寺大師堂 書斎で源氏物語を執筆した


源氏の庭の桔梗・・・うしろ姿
源氏の庭
源氏の庭


源氏の庭
相国寺法堂(重要文化財)
承天閣美術館



源氏物語生誕千年・・・・
京都西陣織作家 山口伊太郎氏の遺作となった源氏物語錦織絵巻を承天閣美術館へ見に行った。
絹糸の織り成す世界最古の長編小説の絵巻物・・・文字も織られている見事な平成の源氏物語でした。
源氏物語生誕千年に完成した絵巻物、立体感のある素晴らしい色合いに魅せられました。
承天閣(じょうてんかく)美術館のパンフレットの源氏物語錦織絵巻です。



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up date 2008・7・2(撮影平成20年6月28日)